肩甲骨が固く感じて肩の動きの悪い人は、肩関節と肩甲骨を支えている筋肉や靭帯が固くなっています。こんな人は頭痛や目の疲れ、肩の詰まりなど首から上の症状が肩甲骨に関係していることが多いのです。こんな場合は横向きに寝て肩甲骨と肋骨の間を開く姿勢にして針を打ちます。こうして針が肺に入ることを完全に防ぐことができます。後は頚肩に針をした後に肩甲骨と肩関節に整体を行います。勿論全身治療を行うことが前提になります。人によってはこのちりで首から上の症状に変化がでてきます。長く続くこれらの症状がある場合は肩甲骨、肩関節に注意してみて下さい。
トラックバックURL