針治療を怖がる患者さんがいます。力を抜くように話しても身体が緊張してしまうのです。こんな患者さんには、針を身体に入れないで治療することもできます。針を注射のように入れるのが一般的ですが、針さきを皮膚に着けた状態で針治療ができるのです。どういう時に使うかですが、針に敏感な人、緊張している人、手や足から体幹ぶの治療する場合などに使います。敏感な人や緊張している場合は針を身体に入れると身体が防御反応を起こして筋肉をよけいに固くしてしまいます。ですから針が少し苦手だな~と思う人は治療前に遠慮なく伝えて下さい。
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