不整脈への対応

不整脈は循環器科の医師の対応となりますが、定期的に医師の診察が必要な場合や

心配ないので様子見の場合もあります。

どちらの場合でも脈が飛んだり、脈が不規則になったり、その時の不快感が気になっ

たり、胸が不快感や詰まり感などを感じたり、動悸が気になったり色々な不安症状が

気になることがあります。不整脈には色々な症状が現れることがあります。

これらは処方の薬では限界もありそうです。漢方薬でも甘草が入っている場合は

心臓にマイナス作用の場合もあるので使用には注意が必要です。

 

不整脈でそれに伴う症状が気になる場合、体をチェックしてみることで

改善できる場合があります。

まず自律神経や横隔神経など心臓に関係する神経が硬い筋肉で抑制

されていないか。首、肩、背中の筋肉が硬くなっていないか。

次にお腹のガスが胸や心臓に突きあがっていないか。

お腹にガスがたまりやすくないか、お腹がいつも張っていないか。

この2つ、上半身の筋肉が硬くなっていないか、お腹のガスが

気にならないか。

この症状がある場合は、これらを治療することで心臓への負荷、ストレス

が軽減して、結果、症状に変化が出てくる可能性があります。

不整脈は気の持ち方が大切なのですが、どうしても過剰に

心配してしまいます。このことへの対応も含めて

針治療は可能性があります。

投稿者:motegi

2017年3月に投稿したもてぎ治療室の記事一覧

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